輝け! 北陸新幹線

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◆半世紀のオモイつながる　10月1日北陸新幹線試験車両歓迎セレモニー
10月1日に北陸新幹線試験車両セレモニーが盛大に執り行われました。嶺南6市町から1,671人の申し込みがあり、その中から選ばれた500人と関係者らが車両の入線を祝いました。
「W7系」の車両が姿を表すと、敦賀市民ジュニア吹奏楽団によるブラスバンド演奏でセレモニーが始まりました。参加者からは大きな歓声が上がり、手にした旗を振って車両の到着を歓迎しました。その後、参加者の中から選ばれた、上田ひかりさん(5歳)と米澤市長から運転士の佐々木瑞恵(みずえ)さんへ花束が贈られました。最後に、関係者によってくす玉が割られセレモニーが締めくくられました。
米澤市長は、「整備計画が決まった昭和48年から半世紀、悲願の敦賀開業が実現する。新幹線の雄姿を皆さんと共に見ている姿を過去尽力されてきた方々がどう思われるかを考えると、万感胸に迫るおもいです。」と話していました。
9月23日、新幹線用の検査車両「イーストアイ」が福井県内を初めて走行。レールや架線などの設備に問題がないか調べました。
9月26日から12月9日までの期間、営業車両となる「W7系」を使った走行試験が始まりました。

◆ファンクラブ会員の募集
株式会社ハピラインふくいは、令和6年3月16日の北陸新幹線福井・敦賀開業に伴い、JR西日本から移管される北陸本線の運行を担う鉄道会社です。
県民のマイレール意識醸成と鉄道利用の促進を図るため、10月2日にファンクラブが設立されました。
会員特典や早期入会特典、年会費など詳細は専用HPをご覧ください。