日本では本来食べられるのに捨てられてしまう食品=食品ロスが、令和3年度に年間523万トン(推計)発生しています。
これは、国民1人当たりに換算すると、毎日ご飯茶碗1杯分(約114g)を捨てている計算です。
一方で、日本は、多くの食料を海外から輸入しています。また、家計における食費の割合は約4分の1を占めています。
日本の大切な文化である「もったいない」のこころを大切に、皆さんそれぞれができることから食品ロス削減に取り組んでみませんか?
食品ロスを減らすためには、買いすぎない・使い切る・食べきる、の3つのポイントが重要です。
・買いすぎない…
安いからといって買いすぎないようにしましょう。
・使い切る…
買い物前に冷蔵庫の中を確認して余っている食品を使い切りましょう。
・食べきる…
残った料理はリメイクし、ごみにならないようにしましょう。また、消費期限内に食べきるように心がけましょう。
▽外食編
・食べきれない量を注文しないようにしましょう。
・全部食べきる習慣をつくりましょう。
問合せ:環境廃棄物対策課
【電話】22-8185
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