街角スケッチ

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◆赤レンガ倉庫入館50万人を突破
5月14日　敦賀赤レンガ倉庫ジオラマ館入館50万人達成セレモニー
敦賀赤レンガ倉庫ジオラマ館の入館者50万人達成を記念してセレモニーが行われました。赤レンガ倉庫は、明治38年に建設され、平成27年に観光施設としてリニューアルオープンしています。今回めでたく50万人目となったのは、市内在住の安田理香さん、節(せつ)君親子と、田坂綾香さん、海晴(かいせい)君親子の2組です。セレモニーでは、米澤市長と一緒にくす玉割りと記念撮影が行われました。節君、海晴君は、「うれしかった」「楽しかった」と笑顔で話していました。

◆「お砂持ち」18年ぶりに行われる
5月14日　遊行(ゆぎょう)のお砂持ち
氣比神宮ゆかりの「遊行のお砂持ち」が18年ぶりに行われました。この行事は、1301年に、時宗2代遊行上人(ゆぎょうしょうにん)である真教上人(しんきょうしょうにん)が敦賀を訪れた際、氣比神宮の参道がぬかるんで困っているとの話から、真教上人自ら先頭に立って改修した故事にちなんだものです。神事は時宗総本山の清浄光寺の法主が代替わりするごとに営まれており、昨年75代法主に就任した一浄(いちじょう)上人をはじめ、僧侶や稚児ら約200人が参加しました。当日はあいにくの雨でしたが、県内外から多くの人が観覧に訪れていました。

◆敦賀駅前の賑わい創出!
5月14日　Tsuruga DEPART 2023　TOYO TIRES NCCR 2023
敦賀駅前商店街振興組合による北陸新幹線敦賀開業1年前記念イベント「Tsuruga DEPART 2023」が行われました。当日は、JR敦賀駅前交差点から国道8号白銀交差点までが歩行者天国として解放されました。時折、雨や強風に見舞われましたが、ケータリングカーによる飲食や体験イベント、LIVEステージなどが催され賑わいました。また、スーパーカーやクラシックカーによるラリーイベント「TOYO TIRES NCCR 2023」が同時開催され、希少車の数々が駅前に勢ぞろいしました。沿道の見物客から「かっこいい」など歓声が上がりました。

◆大型クルーズ客船が敦賀港に寄港
5月20日　大型クルーズ客船「飛鳥II」
3月に寄港した海外クルーズ客船「ウエステルダム」に続き、約6年ぶりに大型クルーズ客船「飛鳥II」が敦賀港に寄港しました。飛鳥IIは、全長241メートル、定員872人の大型クルーズ客船です。飛鳥IIが寄港した鞠山岸壁では、敦賀海洋少年団や観光敦賀キャンペーン隊の皆さんが、約150人の乗船客を温かく出迎えました。岸壁内では、特産品販売や観光案内のブースが設けられ、下船した乗船客たちで賑わいをみせていました。下船した乗船客の中には、氣比神宮をはじめ、市街地の散策を楽しまれた方もいました。

◆親子、仲間、地域、ふれあい築く
5月21日　第41回親子のフェスティバル
きらめきみなと館とその周辺で、親子のフェスティバルが開催されました。このイベントは、親子や地域のふれあいを通じて子どもの健全育成につなげようと開催されています。今回コロナ禍を経て4年ぶりに通常開催となりました。館内では、体験コーナーなどが設けられ、ステージイベントでは、ご当地ヒーローショーやダンスステージが催されました。屋外では、自衛隊の展示や消防車、パトカーなどの働く車が勢ぞろい。飲食ブースやキッチンカーも並びました。会場一帯にふれあいの輪が広がっていました。

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