輝け!北陸新幹線

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2回目となった今回は、北陸新幹線東京ー敦賀間のレールが1本に繫がったレール締結式と、誘客キャッチコピー「つるが、発見!」のロゴマークが決まったことを紹介します。

◆敦賀ー東京間がつながる
5月27日　北陸新幹線(金沢ー敦賀間)レール締結式
金沢ー敦賀間のレール敷設が完了し、あわら市の芦原温泉駅でレール締結式が行われました。鉄道建設・運輸施設整備支援機構の主催で行われたレール締結式には、斉藤鉄夫国土交通大臣をはじめ、関係者ら74人が出席。敦賀市からは米澤市長、馬渕市議会議長が出席しました。
締結式では、斉藤国土交通大臣や杉本知事など、来賓者から式典開催のお祝いの言葉が述べられた後、「えい、えい」の掛け声に合わせレンチでボルトを締め付け、レールが一本になりました。テープカットとくす玉割りの後、最後に軌道モーターカーがレール上をゆっくり走り締結が確認されると、参加者から拍手が起きました。
敦賀から東京までの約580kmが1本のレールでつながったことにより、令和6年春の新幹線敦賀開業に向けて、ますます機運が高まっています。

◆誘客キャッチコピー「つるが、発見!」ロゴマークが決定!
北陸新幹線敦賀開業に向け、誘客キャッチコピー「つるが、発見!」のロゴマークが決定しました。
発案者は、神奈川県川崎市在住の山根綾花さん。「見るたびに新しい発見がある敦賀を表現し、多くの方が敦賀の魅力を発見しに訪れたくなるロゴになってほしい」との想いがこめられています。今後は、ポスターやチラシなどのPRグッズに広く使われるほか、多くの方に使っていただけるよう準備が進められています。