文字サイズ
自治体の皆さまへ

街角スケッチ

23/33

福井県敦賀市

◆水防活動体制の強化、技術高めるために
6月10日 令和5年度敦賀市水防訓練
出水期に備え、水防体制の強化及び水防技術の習得を図るとともに地域社会における水防の重要性の認識を高め、水防活動体制の充実を図ることを目的に、敦賀市水防訓練が実施されました。訓練は市民を含めた約140名が参加し、土のう作成やロープ結索などの水防工法訓練、排水ポンプ車による排水訓練、防災ヘリによる救出演習などが行われました。訓練に参加した村上敏男さんは「参加することに意味がある。災害はいつ起こるか分からないので知識を備えておきたい」と話していました。

◆サツマイモ苗植え 4年ぶり開催
6月13日 黒河小学校 サツマイモ苗植え
敦賀市黒河小学校では、児童約150人がサツマイモの苗植えを体験しました。コロナ禍明けの4年ぶりの開催となり、地域コーディネーターと粟野地区老人クラブの皆さんが講師を務めました。児童たちは割り箸で土に穴を堀り、サツマイモの苗を植えていました。6年生の西澤七虹(にしざわ ななこ)さんは「足が疲れたけど楽しかった」、同じく6年生の関菜々椛(せき ななか)さんは「黒河マナの種まきや収穫の経験もあり上手く植えられた。10月の収穫が楽しみ」と話しました。粟野地区老人クラブの光友律(さだむ)さんは「久しぶりに子ども達と触れ合えて良かった。みんな上手に植えていた」と話しました。サツマイモは10月下旬頃に収穫する予定です。

◆車いすソフト日本代表、母校に凱旋
6月22日「ようこそ先輩講演会」敦賀西小学校で開催
車いすソフトボールワールドシリーズ日本代表で、敦賀市出身の江南 聖(たかし)選手が母校の敦賀西小学校で講演会を行いました。江南選手は、平成26年に脊椎を損傷して下半身が不自由となりました。平成30年に車いすソフトボールチームに入団し翌年日本代表に選ばれています。講演会では、自身の障がいの紹介や、車いす生活の大変さ、車いすソフトボールとの出会いなどを話されました。「車いすソフトボールに出会い、日本代表として試合に勝つことが自分のモチベーションにつながっている」と話す江南選手。講演会後、4年生を対象に車いすに乗って鬼ごっこやボールキャッチなどの体験会が行われました。

◆エンターテイメントで敦賀の魅力発信
6月24日 福井伝統工芸アイドルグループ さくらいと
福井の伝統工芸アイドルグループ「さくらいと」のメンバー5人が米澤市長を表敬訪問しました。さくらいとは、福井県内を拠点に活動し、伝統工芸をはじめ、福井の様々な魅力をエンターテイメントで発信しています。敦賀では、今年3月のクルーズ船「ウエステルダム号」寄港や、5月の駅前商店街イベント「Tsuruga DEPART2023」で会場を大いに盛り上げました。5人は対談の中で、「敦賀の観光名所だけでなく、まちの隠れた魅力もどんどん発信していきたい。イベントを通して、敦賀での活動を活発にしていきたい」と述べていました。

あなたが写っていたらご連絡ください。写真を差し上げます。

問合せ:秘書広報課
【電話】22-8112

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU