◆開業前の今だからこそ体験できる施設見学会
▽車両基地 概要
面積:約9ha
延長:約1,500m
最大幅:約160m
・主な施設
着発収容庫:約13,000平方メートル(7線)
仕業検査庫:約14,000平方メートル
・車両基地見学会
7月2日、200人が参加した北陸新幹線敦賀車両基地見学会が行われました。車両基地見学会は、23日にも予定されており、両日合わせて定員400人のところ、979人の申し込みがありました。
参加者たちは、鉄道建設・運輸施設整備支援機構の担当者から、車両基地の概要や設備の説明を受けながら、新幹線車両を収容する着発収容庫や新幹線車両の点検を行う仕業検査庫の見学を行いました。
車両基地は、開業してしまうと通常、一般の人は入ることができない場所となるため、参加者は説明に対して熱心に耳を傾けて聞いており、中には、カメラのシャッターを切り続ける参加者の姿も見受けられました。
見学会に参加していた、市内在住の吉野要(かなめ)さん(小学3年生)は、「線路がいろいろな駅に繫がっていることを実感した。新幹線開業後は、祖父母がいる東京まで乗り換えせずにいくことができる。」と笑顔で話していました。
誘客キャッチコピー「つるが、発見!」ロゴマーク表彰式が行われました!
詳細は本紙をご覧ください。
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