街角スケッチ

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◆市内の中学生　敦賀のPRについて考える
7月6日　新幹線開業に向けた探究学習
北陸新幹線敦賀開業に向けたまちづくりをテーマに、敦賀駅西地区「otta(オッタ)」で角鹿中学校2年生による探究学習が行われました。総合的な学習の一環で角鹿中学校が企画し、敦賀高校の生徒たちの協力を得て実施されました。生徒たちは8班に分かれて、市担当職員やちえなみき担当者の説明を熱心に聞きながら施設内を見学しました。角鹿中学校2年生の坪谷唯杏(つぼたにゆあ)さんは「ちえなみきをじっくりと見学できたのは今回が初めて。観光客に敦賀の良さを伝えていきたい」と話しました。見学後は学校に戻り、敦賀をどのようにPRするかについて意見交換が行われました。

◆敦賀の魅力発信!観光敦賀キャンペーン隊始動
7月4日　令和5年度観光敦賀キャンペーン隊委嘱式
敦賀市役所で観光敦賀キャンぺーン隊の委嘱式が行われました。令和5年度のキャンペーン隊は、高畑心温(しおん)さん、中川凪沙(なぎさ)さん、林唯(ゆい)さん、村田麗夏(れいか)さん、の4人と4人のサブメンバーで構成されています。任期は令和6年6月末までの1年で、とうろう流しと大花火大会や敦賀まつりをはじめ、北陸新幹線敦賀開業に伴うイベントの参加が予定されています。メンバーらは、「市内のイベントや出向宣伝などの活動だけでなく、SNSを使って観光名所や食など敦賀の魅力を積極的に発信していきたい」と述べていました。

◆食べて、飲んで、夏の敦賀を満喫
7月
28日　敦賀提灯酒場
29日　(カリー)と夏の日
30日　肉とビール
7月最終の金曜から日曜にかけて、神楽広場で「敦賀提灯酒場」、「(カリー)と夏の日」、「肉とビール」が開催されました。
各イベントは、地元有志が中心となって企画され、連日の猛暑の中多くの参加者で賑わいました。「敦賀提灯酒場」や「肉とビール」では、提灯のように頬を赤く染めた参加者の笑顔がみられました。「(カリー)と夏の日」では、テイクアウトされる方もたくさんいましたが、大粒の汗を流しながら「太陽の下で食べるカレーも最高」と話す参加者もいました。

◆夏の風物詩開催!水しぶきに涼
7月16日　敦賀港カッターレース
敦賀港の夏の風物詩となっている敦賀港カッターレースが開催されました。26回目を迎えた今回は、35の参加チームが、上級者向けの1部と初出場などを含めた2部に分かれて熱いレースを繰り広げました。参加チームの中には、おそろいのチームTシャツや被りもので、スタイルから一致団結する様子も見られました。参加経験のあるチームも初参加のチームも「イッチニ、イッチニ」と声を掛け合いながら、炎天下の中滝のような汗を流して、力いっぱいオールを漕ぐ勇姿を見ることができました。

◆お寺と地域、親子をつなぐ寺子屋
7月17日　おてLabo vol.2～3つのお寺で夏祭り～
北陸新幹線敦賀開業に向けて、様々な人々が参画して開業機運の醸成や賑わいの創出を図る「敦賀をひろげるプロジェクト」。
そのプロジェクトから生まれたゼロイチフューチャーズが昨年度に引き続き企画しました。今年度は、角鹿会の協力も得て本勝寺だけでなく、本妙寺、妙顕寺を会場にイベントを実施。このイベントは、身近にあるお寺を会場とすることで地域や子どもをつなげ、昔ながらの寺子屋を現代風にアレンジした新しい形の「居場所づくり」の創出を目的としたものです。本勝寺では、ヴィーガンカレーづくりや写経体験、本妙寺ではアクセサリー作りなど、妙顕寺では茶道体験や駄菓子釣りゲームなどが催され、参加者たちはお寺での夏まつりを楽しんでいました。

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問合せ：秘書広報課
【電話】22-8112