9月4日、松岡小学校で、元オリンピック選手で陸上競技100メートル元日本記録保持者の青戸慎司さんを講師に迎え、かけっこ教室を開催。町のスポーツ振興のためにいただいた企業版ふるさと納税を活用し、町のスポーツ協会が今回初めて企画、実施しました。
青戸さんは、1992年のバルセロナ五輪の400メートルリレーで第一走者を務め、6位入賞を果たしており、1998年の長野冬季五輪では、ボブスレーの日本代表にも選ばれ、日本人男子初の夏と冬の五輪出場選手になったオリンピアン。この日は、4年生の児童約60人が速く走るための5つのコツを教わり、元気な声を体育館に響かせながら楽しい時間を過ごしました。
また、青戸さんは「やりたいことがあったら強い気持ちを持って努力することが大事。コツコツ、コツコツ、あきらめずにやり続けて」と『あきらめない心』の大切さを児童たちに伝えました。
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