■乳幼児健診日程
■昭和37年4月2日~昭和53年4月1日生まれの男性のみなさまへ
あなたと、これから生まれてくる世代の子どもを守るために風しんの抗体検査と予防接種を受けましょう。
風しんは、成人がかかると症状が重くなることがあります。また、妊娠初期の妊婦さんに感染させてしまうと、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、心臓に障がいが起きることがあります。公的な接種を受ける機会のなかった昭和37年4月2日~昭和53年4月1日生まれの男性は、抗体保有率がほかの世代に比べて低くなっています。そのため、この間に生まれた男性を予防接種の対象とし、クーポン券をお届けしています。(令和5年3月に送付)
対象の人は、クーポン券を利用して、まず抗体検査を受けていただき、十分な抗体のない人は予防接種の対象となります。
抗体検査・予防接種を受けられる医療機関のリストは、厚生労働省のホームページに掲載されています。詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。
■がん予防の中心は禁煙です
たばこをやめたいと考えている人に、禁煙に成功した永平寺町在住の山本平氏の体験を前編・後編に分けてお伝えします
○肺年齢80歳!?
禁煙のきっかけは、3年前、肺機能の異常が見つかったこと。検診はしばらく受けていなかった。医師から「禁煙するしか治療法はないです、たばこをやめるように」と言われた。また、肺機能検査で「肺年齢80歳」の結果にがく然とした。まだ62歳だったのに。あまりのショックで禁煙を決意し、病院から帰る時に、たばこを捨てて帰った。その時以来、吸っていない。
○コロナ禍が良いタイミングだった
禁煙の後押しとなったことは、いくつかある。1つはコロナ禍で飲み会がなくなったこと。お酒が入るとどうしても吸いたくなる。また、たばこを吸う場所が少なくなってきて、肩身が狭いと感じていたこと。それと、孫の誕生。息子からたばこをやめたらと言われていたこともきっかけである。
○今までもやめたい気持ちがあった
実は、今までも何度か禁煙にトライしている。しばらく吸わないでいた後の1本目は、頭はクラクラするし、呼吸が乱れるし、体への負担が強く、怖いと感じていた。いざ、禁煙してからは口さみしくて、お菓子をつまみ、少し体重が増えたかな。
11月号の後編に続く…
■10月はがん検診推進強化月間です
今年のがん検診は受けられましたか?まだ受けていない人はがん検診受診をご検討ください
○集団健診(10・11月分)
・要申込み 保健センター
※(1)10月29日(日)は文化祭会場(緑の村運動広場)にて大腸がん・乳がん検診のみ実施します
※(2)11月12日(日)はレディース健康フェアを同時開催します(要予約)。健康づくりに関するアンケート調査を、健診や健康教室に参加する人に実施しています。ご協力をお願いします
○個別健診・がん検診
実施期間:令和6年2月29日(木)まで
健診場所:指定医療機関(予約が必要です)
特定健診:特定健診受診券が必要です。
住民税務課(【電話】61-3945)までご連絡ください
高齢者健診:高齢者健診受診券は申し込みが必要です。
保健センターまたは、住民税務課までお申し込みください
がん検診:がん検診受診券(5月下旬に送付)が必要です。
※昭和19年3月31日以前に生まれた人および要介護認定を受けている人で個別がん検診を希望する人は、がん検診受診券を発送しますので保健センターまで申し込んでください
■ストレスに関する相談会《要予約》
悩みやストレスはありませんか?メンタルカウンセラーによる相談会を開催します。費用は無料です。秘密は厳守します。
開催日:10月12日(木)、23日(月)、31日(火)、11月12日(日)、16日(木)、28日(火)
時間:9時~12時
場所:保健センター
※予約が必要です。開催日には、集団健診を実施しています。健診受診者以外でもご利用いただけます
申込み・問合せ:保健センター(松岡福祉総合センター内)
【電話】61-0111
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