総務省消防庁による令和5年度救急功労者表彰で、鈴木勝博永平寺町消防本部次長兼消防署長が消防庁長官表彰を受賞しました。
消防庁長官表彰は、救急業務の重要性を理解し、救急業務の推進または応急手当の普及啓発などのために尽力し、顕著な功績をあげた人に対して贈られます。
21年以上にわたり主に救急隊長として救急業務に精励する傍ら、地域や県メディカルコントロール協議会に携わるとともに、地元大学と連携した救急講習会などを実施するなど、地域の救急医療体制や防災力の向上に尽力。また、常に自己研さんに努め、救急各種コースのインストラクター資格を取得し、救急隊員の指導・育成を行うなど、救急活動の発展に大きく貢献。
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