ふるさとの料理や地産地消の重要性を学んでもらおうと、町食育・地産地消推進委員会が町内の7つの小学6年生約160人に葉っぱ寿司を提供しました。
志比北小学校では、10月23日、永平寺町に伝わる4つの伝承料理について映像で学んだ後、葉っぱ寿司をいただきました。
10月25日には、地元の女性企業グループ「若鮎グループ」加工部のメンバーを講師に迎え、総合的な学習の時間に4・5年生が葉っぱ寿司作りを体験しました。自分たちが学校田で田植えから稲刈り、はさがけ、脱穀などを行い、大切に育てた米を使っておにぎりを作り、永平寺町で養殖したサクラマスの切り身をのせ、アブラギリの葉っぱで包みました。
今回作った葉っぱ寿司は児童たちや先生らに配られ、1つは学校でいただいたほか、自宅に持ち帰り、家族らと一緒においしくいただきました。
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