家庭ごみからでる可燃ごみの中でも、最も多いのが「生ごみ」です。ごみの排出量を減らすには、いかに「生ごみ」を減らしていくかということが大きな課題になっています。
■生活シーンに合わせた生ごみ減量のポイント!
○買い物・保管
・無駄なものは買わない衝動買いしない
買物に行く前に、ご自宅の冷蔵庫の中をチェック!安いからといって衝動買いしたけれど、結局食べきれずに捨てるということがありませんか。事前にチェックすることで、ムダな出費とごみを減らせます。
・保存方法を工夫して長持ちさせよう
レタスやキャベツは芯をくり抜いて、湿らせたキッチンペーパーをあてビニール袋に入れる、ダイコンやカブは葉を落として保存するなど、食材に合った保存方法で長持ちさせましょう。
・賞味期限と消費期限
賞味期限は、おいしく食べることができる期限。過ぎていても捨てるにはもったいない場合がありますね。
消費期限は、過ぎたら食べないほうがいいという期限。こちらは期限内に食べきりましょう。
○調理方法など
・食べきれる量だけ作ろう・注文しよう
食べられる量だけ作るようにしましょう。外食する場合でも、食べきれる量を注文し食べ残しを無くすようにしましょう。
また、食材を使い切る献立にすることや、冷蔵庫の「棚卸しの日」を設けるのも一考です。
・生ごみになるものを濡らさない
果物・野菜などの皮をむく前には、水で濡らさずに処理しましょう。生ごみになるものに新たな水分は必要ありません。
○後片付け
・生ごみの水分はしっかり絞る
三角コーナーでの水きりに加え、ネットにたまったごみを搾ってみてください。水分が減ることで、ごみのかさも減り、ごみ袋の節約にもなるうえ、焼却にかかる経費も節約できます。
・生ごみの堆肥化にチャレンジ
もっと減らそうという人には、生ごみの堆肥化リサイクルがおすすめ!堆肥化することで資源になり、家庭菜園や花壇などに利用できます。
町では新年度に生ごみの堆肥化に興味のある人に、実際に堆肥化を体験できるダンボールコンポスト講習会を予定しています。ぜひご参加ください。
担当課:住民税務課
【電話】61-3945
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