「地域包括ケアシステム」に続いて、「地域包括支援センター」について紹介します。
地域包括支援センターは介護、医療、福祉などの関係機関と協力して地域の高齢者のみなさんの健康や生活などを守るための相談機関となっています。また、地域のみなさんからの相談や悩みごとを聞き、安心して生活できる地域づくりを目指しています。
■高齢者の健康や生活の相談機関 地域包括支援センター
毎日の生活のなかで、困りごとがあったら…
○介護のこと
・介護保険のサービスを利用したい
○健康のこと
・一人暮らしで、体調が悪く、急に具合が悪くなったら心配
・疲れやすく、歩くのも遅くなった。寝たきりにならないか心配
○お金のこと
・最近物忘れがあり、自分のお金の管理に自信がない。どうすればよいか
・一人暮らしで身内がいません。お金の管理をお願いしたい
・振り込め詐欺の被害にあった
○家族のこと
・家族の介護をしているが、イライラして怒鳴ってしまう
○近所のこと
・最近、高齢者の一人暮らしの人の顔を見なくなったので心配
・郵便受けにたくさんの新聞が入ったままになっている
地域包括支援センターでは、主任ケアマネジャー、社会福祉士、保健師などが中心となって地域の高齢者のみなさんの生活を支援していきます。困ったときにはご相談ください。
相談先:地域包括支援センター
【電話】61-6166
担当課:福祉保健課
【電話】61-3920
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