5月8日と15日、永平寺町健康長寿クラブ連合会の会員と福井県立大学看護福祉学部の学生が、永平寺町新町ハウスにおいて、世代間交流会を行いました。
8日は、健康長寿クラブの会員10名と看護福祉学部看護学科の1年生27名が参加。まずは5つのグループにわかれ、輪投げゲームを行いました。初めて挑戦する学生は、思ったようにうまくいかず悪戦苦闘。健康長寿クラブのみなさんにコツやアドバイスをもらいながら、和気あいあいとプレーしていました。続いて行われた座談会では、学生らが健康長寿クラブのみなさんに普段の生活のことや昔の暮らしの話、健康の秘訣、日ごろの楽しみや困っていることなど、いろいろと質問していました。
健康長寿クラブのみなさんは「若いうちにできることはやっておいた方がいい」「スマホに依存せず、家族や友人との会話をもっと大切にしてほしい」「将来患者さんと接するときには、優しい言葉をかけてほしい」など、人生の先輩として学生らにアドバイスしていました。
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