安全確認と予防対策で

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■公道での農機による死亡事故を防ぎましょう!
安全フレーム、安全キャブ付きトラクターを使用し、低速車マークの設置、シートベルト・ヘルメット着用を徹底しましょう。
農林水産省の最新の調査データによると、近年約300人が農作業中の事故で亡くなっています。
農作業中の死亡事故は一般交通事故の約5倍、建設業の約2倍にも及びます。
農機事故を未然に防ぐために備えるべき機器(ランプなど)や操作時の安全確認と予防対策をもう一度考えてみましょう。

■農作業中の熱中症に注意しましょう!～熱中症は適切な予防をすれば防ぐことができます～
暑さに体が慣れていない梅雨明け直後に、農作業中の熱中症事故が多発しています。
熱中症を正しく理解し、予防に努めてください。

〇熱中症の予防法
[暑さをしのぐ服装]
★帽子や通気性のよい衣類を着用しましょう!
[水分補給]
★こまめな水分補給や休憩、気温の高い時間は作業をしない!
[熱中症になりにくい室内環境]
★ハウスや倉庫などの換気をして温度上昇を防止しましょう!

〇熱中症になったときの処置は…
1.涼しい場所に避難させる
2.衣服を脱がせ、身体を冷やす
3.水分を補給する
4.自力で水を飲めない、意識がない場合は、直ちに救急隊を要請しましょう

〇注意していただきたいこと・お願いしたいこと
(1)暑さの感じ方は人によって異なります!高齢の人は特に注意が必要です!
(2)まわりが協力して、熱中症予防を呼びかけ合うことが大切です!
(3)節電を意識するあまり、熱中症予防を忘れないようご注意ください!

■田や畑から道路に出る際はトラクターなどの農耕車両の泥を極力落とすようにしましょう!
道路に落ちた泥の塊が原因で、自転車やバイク、自動車が事故を起こした場合、泥の塊を落とした原因者が損害賠償責任を問われる可能性があります。
手間かもしれませんが、自分の身を守るためにも道路に泥を極力落とさないようにしましょう!

問合せ：農林課
【電話】61-3947