「地域包括ケアシステム」に続いて、「地域包括支援センター」について紹介します。
地域包括支援センターは介護、医療、福祉などの関係機関と協力して地域の高齢者のみなさんの健康や生活などを守るための相談機関となっています。また、地域のみなさんからの相談や悩みごとを聞き、安心して生活できる地域づくりを目指しています。
■毎日の生活のなかで、困ったら…
○介護のこと
・介護保険のサービスを利用したい
○健康のこと
・一人暮らしで、体調が悪く、急に具合が悪くなったら心配
・疲れやすく、歩くのも遅くなった。寝たきりにならないか心配
○お金のこと
・最近物忘れがあり、自分のお金の管理に自信がない
・一人暮らしで身内がいない。お金の管理をお願いしたい
・振り込め詐欺の被害にあった
○家族のこと
・家族の介護をしているが、イライラして怒鳴ってしまう
○近所のこと
・最近、一人暮らしの高齢者の顔を見なくなったので心配
・郵便受けにたくさんの新聞が入ったままになっているが
地域包括支援センターでは、主任ケアマネジャー、社会福祉士、保健師などが中心となって地域の高齢者のみなさんの生活を支援していきます。困ったときにはご相談ください。
■出張 みんなのサロン 8月・9月の開催日
8月10日(木) 開発センター 2階消防ホール 13時~16時
8月22日(火) やすらぎの郷 大ホール 10時~13時
9月7日(木) えい防館 13時~16時
9月26日(火) 開発センター 2階消防ホール 10時~13時
出張みんなのサロンは、介護者さんや、地域のみなさんどなたでもご自由に参加できます。お茶を飲みながら、気軽に話をしませんか。気軽にお越しください。
みんなのサロンは、看護師のボランティアが活動しています。
問合せ:
地域包括支援センター【電話】61-6166
福祉保健課【電話】61-3920
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