■上志比にんにく
6月14日、永平寺町竹原の畑で、この春開園した幼保連携型認定こども園「みどり葉こども園」の5歳児34人が、上志比にんにくの収穫を体験しました。体験会は永平寺町地域おこし協力隊の西川さんと中野さんが企画。この日は雨が降るあいにくの天気でしたが、園児たちは泥んこになりながら大きなにんにくを次々と引き抜き、友だちと見せ合っていました。
また、収穫後のおやつの時間には上志比にんにくと永平寺町産コシヒカリを使用した「ニンキーせんべい」を食べた園児たち。ひと口ほおばると、笑みがこぼれていました。
■五領たまねぎ
6月19日、御陵幼児園の園児3歳児から5歳児の園児37人とその祖父母が、永平寺町特産の「五領たまねぎ」の収穫を体験しました。収穫は農事組合法人すえまさファームの管理するたまねぎ畑で行われ、すえまさファームのみなさんから取り方を教わった園児たちは、早速、収穫をスタート。大きく育ったたまねぎは、昨年秋に当時の4・5歳児が苗植えを行ったもので、中には園児の顔ほどある大きなたまねぎもあり、よいしょよいしょと力強く一生懸命に掘り起こしていました。
園に戻ると、収穫したたまねぎを乾燥させるため、園庭の鉄棒やブランコの柵に並べてつるしていきました。収穫したたまねぎは、おうちに持ち帰ったり給食で活用したりするほか、園児クッキングの材料として使われる予定です。
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