秋の火災予防運動の一環として、管内の事業所や住民に火災予防の呼びかけを行うため、11月6日、ハンドボールチーム福井永平寺ブルーサンダーの朝野翔一朗主将が、一日消防署長として火災予防広報活動を行いました。
消防署員の制服に身を包んだ朝野さんは、宮川消防長から委嘱状を受け取った後、役場や町内企業に火災予防を呼びかけました。また、中田凌河選手と田代健流選手とともに松岡小学校3年生約30人に火災予防の広報とともにハンドボール教室を行ったほか、ハニーARENA福大病院前店ではなかよし幼児園の5歳児たちと一緒に買い物客に防火チラシを配布したり、住宅用火災警報器の点検・交換を促したりしました。朝野さんは「火災予防の呼びかけを通して、自分の防火意識も高まった。みなさんも火災には気をつけてほしい」と訴えました。
◎火災が多くなる時季です。暖房器具を正しく使い、火災を未然に防ぎましょう。住宅用火災警報器は、定期点検し、10年を目安に交換しましょう。
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