1月12日、永平寺町は、日本システムバンク株式会社と「災害時等における無人航空機の運用に関する協定」を締結。災害が発生した際、ドローンを活用して早い段階で情報収集を行い、被害状況を把握し、被災者支援や救助活動につなげていきます。
日本システムバンク株式会社が自治体とドローンを活用した災害時協定を結ぶのは初めて。河合町長が能登半島地震をふまえ「いかに早く情報を集め、どこを集中して救助するかの判断は時間が勝負。いざというときにドローンを活用することは大きな役割を担う」とあいさつすると、野坂社長は「ドローンによる迅速な状況把握により、被害を最小限におさえることで、永平寺町民のみなさん安心安全に貢献できれば幸い」と話していました。
このドローンを活用した協定では、災害時のほか、水難事故や林野火災などの際にも情報収集にご協力いただきます。
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