1月21日、永平寺町地域おこし協力隊で栄養士の資格をもつ西川朋子さんの企画で、永平寺町産の大豆を使った味噌作り体験が松岡公民館で行われ、町内外から20名が参加しました。
はじめに西川さんが大豆の栄養や味噌を調理する際に気を付けることなどを説明。「味噌は栄養素の高い逸品だと知ってほしい」と熱く語りました。
講師は味噌作り歴30年という永平寺の里野彩工房代表の橋本清子さんが務めました。参加者全員が味噌作りは初めて。煮豆をマッシャーや機械でつぶし、米こうじや塩を混ぜ込んで丹念にこねて団子の形にした後、丁寧に容器に入れていきました。味噌は各家庭で熟成させ、約半年後の8月の土用頃にでき上がる予定です。
参加した朝倉雅子さんと芙柚さん親子は「家でも作ってみたくなるくらい楽しかった」とにっこり。西川さんは「今後も永平寺町産の食材を使ったイベントを企画していきたい」と話していました。
■3/9(土)ワークショップなどのイベント開催を予定
場所:四季の森複合施設
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