御陵幼児園の空調の老朽化にともない、令和5年11月、総事業費約5,900万円で、電気式空調設備とLPガス式空調設備を整備しました。LPガス式の空調設備は、(一社)福井県LPガス協会の提案を受け、経済産業省の「災害対応バルク等の導入補助金」を活用しました。
この整備により、園児が安心して快適に活動ができるほか、災害時には福祉避難所として72時間(3日間)程度、LPガス発電機を稼働させて電気を供給できます。また、直接バルクからガス栓を引いた炊き出しもできるようになりました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>