ヘルプマークを身に着けた人を見かけたら、思いやりのある行動をお願いします
・電車・バスで席を譲る
・困っていそうであれば声をかける
・災害時は、安全に避難するために一緒に避難するなどの支援をする
・ヘルプマークに記入されている必要な支援をする
■ヘルプマークとは
義足や人工関節を使用している人や、難病、妊娠初期の人など、外見ではわからなくても援助や配慮を必要としている人が身に着けることで、周囲に援助などが必要であることを知らせるマークです。ヘルプマークの効力を発揮するには、社会全体の理解が必要です。ヘルプマークを見かけたら、思いやりのある行動をお願いします。
○配布対象
義足や人工関節を使用している人、内部障がいや難病の人、妊娠初期の人、認知症の人など援助や配慮を必要としているすべての人(障害者手帳の有無は要件としていません)。
ヘルプマークの裏面には、配慮の必要なことやどんな病気なのかが書いてあります。
記載例:私は耳が聞こえません。筆談での対応をお願いします。
○ヘルプマークの使い方
名前や援助してほしいことなどを同封のシールに記入し、ヘルプマークの片面に貼ります。
ヘルプマークはストラップになっているので、かばんなど、まわりから見やすいところに付けてください。
個人情報を含む内容を記入する場合には、ご本人とご家族で十分に話し合い、判断のうえでご利用ください。
■ヘルプカードとは
援助や配慮を必要としている人が携帯し、必要な支援や配慮を周囲にお願いするためのカードです。緊急連絡先や配慮してほしいことを記入することができます。
○ヘルプカードの提示があったら
カードには必要な支援が記入されています。その内容に沿った支援をお願いします。
町内のヘルプマーク・カード所持者(令和元年度~5年度):延べ109人
ヘルプマークは、役場本庁、永平寺支所、上志比支所で配布しています。
問合せ:福祉保健課
【電話】61-3920
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