5月28日、福井県司法書士会と永平寺町は空家等対策の推進に関する連携協定を締結しました。この協定は、永平寺町における空き家対策の推進を図り、地域住民の生活環境の保全や、空き家などの活用を推進することを目的に締結するものです。河合町長は「法的な知識や経験を有する福井県司法書士会と連携し、対策を進めたい」とあいさつ。竹内順子会長は「町の相談会に協力することで、住民のみなさんが安心して暮らせる社会になれば」と話しました。
今後は、空き家に関する相談をはじめ、空き家の所有者の特定や相続人調査などを福井県司法書士会に委託するなどし、空き家問題の解決に取り組んでいきます。
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