生成AIの進化によって日本社会のみならず世界を取り巻く環境も目まぐるしく変わってきている今日、町では、中学校生徒に最先端の生成AIの仕組みや今後の活用方法に触れてもらおうと、7月8日、上志比中学校にて生成AIに関する特別授業を実施しました。特別授業を行ったのは、アメリカのシリコンバレーにあるIT大手で働くエンジニア、アンキットさんとクリストファさん、そして、永平寺町エボリューション大使のカンザダあみるさん。
授業では、動物の一部分の写真情報をもとに何の動物なのかを判断する、生成AIの基礎となる仕組みについて学んだほか、AIにはどのような可能性があるかなどについて理解を深めました。
朝日心乃香さん(3年)は「AIに自分の思いをうまく引き出してもらって、親に感謝の手紙を書いてみたい」と話していました。生徒たちにとって、楽しみながら「生成AI」を学べる良い機会になったようです。
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