昨年11月に行われた水銀に関する水俣条約第5回締約国会議で、すべての一般照明用蛍光ランプの製造・輸出入の廃止が2027年末と決定しました。そのため、蛍光灯照明器具をLED化する際、あるいは長時間使用した器具を交換する際は、まるごと照明器具交換を推奨しています。
LEDランプと既設の照明器具の組み合わせが不適切な場合、発煙、発火、ランプの落下などの重大事故が発生する可能性があります。
◆廃止が決定した蛍光ランプ
・直管形蛍光ランプ
・電球形蛍光ランプ
・コンパクト形蛍光ランプ
・非直管形蛍光ランプ
・冷隠極蛍光ランプおよび外部電極蛍光ランプ
みなさんのご家庭でも、照明器具の使用方法や組み合わせを確認し、火災を未然に防ぎましょう!
問合せ:消防本部
【電話】63-0119
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