子どもたちに野球の楽しさをより感じてもらおうと、現役プロ野球選手とコーチ5人を招いた少年野球教室を、12月17日、松岡上吉野にある金井学園カール・マイヤーグラウンド室内練習場で開催しました。指導したのはオリックス・バファローズの山田修義投手(福井市出身)、西野真弘内野手、杉本裕太郎外野手、由田慎太郎コーチと、読売ジャイアンツの近藤大亮投手。町内の少年野球3チームの小学3年から6年生約40人が参加し、キャッチボールの後、投手、打撃、守備の3グループに分かれ、順番に選手らの指導を受けました。
現役選手らから一流の技術を教わった児童たち。松岡少年野球クラブの藤井真琴さん(3年生)は「バットの内側にボールを当てることを意識することを教わり、勉強になった。ラオウ(杉本外野手)の打撃音がすごかった。とにかく楽しかった」と目を輝かせていました。
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