高校入試を控える生徒たちを応援しようと、永平寺門前で土産店を営む「いのうえ」が永平寺町内の中学3年生154人に「合格だるまぷりん」を贈りました。1月10日、井上隆二社長が永平寺中学校を訪れ、贈呈式が行われました。
いのうえの井上才蔵専務は8月末に開催された永平寺町大燈籠ながしで永平寺中学校3年生の生徒たちが考案・販売した「町特産ピクニックコーンを使用したドーナツアイス」の開発に協力。少しでも生徒たちの受験の力になりたいと、大本山永平寺で祈祷したお守り付きの「合格だるまぷりん」を贈ることにしました。
贈呈式で井上社長が「受験当日、成果を出せるよう祈っている」とエールを送ると、生徒代表の伊東宏樹さんは「受験が目前となり不安や緊張があったが、合格だるまぷりんをいただき、勇気づけられた。自分の力を信じて最後まで諦めずに頑張りたい」と意気込みを述べました。だるまぷりんはこの日の給食のデザートとして味わいました。
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