「その人にしか描けない絵」を追求し、身近なものを独自の感性で表現したイラストレーター安西水丸(1942~2014年)の作品は、私たちをユーモアと哀愁あふれる世界へと誘います。「小さい頃よりずっと絵を描くことが好きだった」という安西の幼少期から晩年に至るまでの足跡を、原画と資料約500点により紹介します。
8/3(土)→9/8(日)9:00~17:15
※入館は、16:45までです。8/3は10:00開場です。月曜日は休館です。8/12は開館します。
観覧料:一般1200円、高校・大学生800円、小・中学生500円
※未就学児は無料、障がい者とその付添人は団体観覧料金です。
■安西水丸(Mizumaru Anzai)
1970年代より小説、漫画、絵本、エッセイや広告など多方面で活躍したイラストレーター。広告代理店や出版社に勤め、デザインなどの仕事をしながら、数々の漫画を制作、出版。高い評価を受け続け、独立後は有名作家との展覧会、広告や執筆活動など幅広く活躍した。
問合せ:福井市美術館[アートラボふくい]
【電話】33-2990【FAX】33-3114
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