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みはまシナプスプロジェクト ワークショップ~みんなが本音で話し合う場として~

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福井県美浜町

現在、町が行っている「みはまシナプスプロジェクト」では、さまざまなテーマで、子どもから大人まで幅広い方が参加できるワークショップを開催しています。

■ワークショップとは
ワークショップとは「参加者が主体的に参加する体験型の講座」のことをいいます。
ワークショップでは、他の方の意見を聞き、自分の意見を伝え、本音で話し合うことを通して、今や未来によりふさわしい解決策や納得できる落としどころを見つけていきます。
みはまシナプスプロジェクトでは「正解のない答えをみんなで作っていく」というワクワクする場づくりを目指し、ワークショップを「対話を生み出す場」として位置付けています。
今後もさまざまなテーマでワークショップを開催していく予定です。「私たちが町を動かしている!」という感覚をみんなで体感しましょう。

■実際に行ったワークショップの事例
7月18日に、「にぎわいゾーン」整備に関するワークショップを町役場で開催しました。
このワークショップは、福井大学の野嶋慎二教授や福井大学工学部の学生と合同で開催したもので、当日は公募メンバーを含む町民や応援クルー、オンラインでの参加者等約50人が6グループに分かれ「にぎわいゾーンをどんな場所にしたいか」等をテーマにワークショップを行いました。
幅広い年代や多様な仕事・活動を行っている方が集まることで、さまざまな発想が生まれた一方、「懐かしさ」「夕日」「水場」「チャレンジ」というキーワードが多くのグループで出ました。
同ワークショップで出た意見や福井大学との共同研究の結果をもとに、今後にぎわいゾーンの全体イメージを作っていきます。
次回以降のワークショップへ参加をご希望の方は、町まちづくり推進課までお問い合わせください。

■ワークショップに参加した方の感想
7月18日のワークショップでファシリテーターを務めた 吉野 壮馬(そうま)さん=福井大学大学院1年=
にぎわいゾーンは、地域の核となる重要なエリアでありながら、豊かな里山風景と趣ある建築が多数存在し、地域資源に恵まれている良いところです。
空家や空地は、有効活用することでにぎわいをもたらすことができるポテンシャルがあると感じました。
ワークショップでは、住民の皆さんがこのプロジェクトに期待されていることを実感し、どのグループも活発な議論がされ、まちの課題ややってみたいことの提案等、貴重な意見はとても参考になりました。
これからの計画に反映していきたいと思います

お問い合わせ先:町まちづくり推進課(担当・大同)
【電話】32-6701

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