■マイナ保険証で医療が変わる
マイナンバーカードを保険証として利用することでより良い医療を受けられる等、便利で役に立つことがたくさんあります。
◆マイナ保険証を使うメリット
▽ご自身のデータに基づく適切な医療が受けられる
健診の結果や、過去に処方された薬の情報が医師や薬剤師と共有されるため、データに基づいた適切な医療が受けられます。
▽ご自身の健診情報を確認でき、健康管理が充実
「マイナポータル(※1)」を利用すれば、健康記録や薬剤情報を閲覧できるので、きめ細やかな健康管理ができます。
▽医療機関で、限度額以上の支払いが免除
医療費が高額になったとき、「限度額適用認定証」を提示しなくても、自己負担限度額以上の支払いが免除されます。(※2)
▽転職や転居をしても、保険証の切り替えが不要
転職や転居をした場合でも同じカードを使えるので、切り替えの手間が省けます。(※3)
▽災害時等でも適切な診察・薬の処方が可能
災害等の緊急時には、薬歴等の情報が医師や薬剤師に自動的に連携されるので、万が一の時でも安心です。
▽電子処方箋で、薬の受け取りがスムーズに
紙の処方箋に代わる「電子処方箋」を簡単に利用でき、処方の待ち時間が短縮される等、薬の受け取りが便利になります。
※1 マイナンバーカードを使った行政手続きのオンライン窓口です。
※2 限度額情報の提供に同意が必要です。
※3 「保険者(国保や健保組合等)」への手続きは必要です。
◆医療機関・薬局でマイナ保険証を使うには?
マイナンバーカードの保険証利用に関する質問や問い合わせは:マイナンバー総合フリーダイヤル
【電話】 0120-95-0178
・厚生労働省ウェブサイトはこちらから
・マイナンバーカードの保険証利用方法について
※二次元コードは、本紙をご覧ください。
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