■救急医療週間のお知らせ
毎年9月9日は「救急の日」と定められ、この日を含む1週間(9月8日~14日)は救急医療週間となっています。
昨年は、全国の救急件数が過去最多の約764万件となりました。
「救急の日」や「救急医療週間」では、救急医療や救急業務に対する皆さんの正しい理解と認識を深めるとともに、救急医療関係者の意識の高揚を図ることを目的としています。
自分や周囲の人が病気やケガをしたとき、救急車を呼ぼうかどうか迷ったときはありませんか。そういった場合、相談できる窓口があります。救急車は地域の限られた資源です。多くの命を救うため、適正な利用にご協力をお願いします。
▽全国版救急受診アプリ(愛称「Q助」)
総務省消防庁が作成したウェブ版・スマートフォン版アプリで、症状による緊急性を判断し、救急車を呼ぶべきか迷ったときに役立ちます。
▽子ども医療電話相談事業(#8000)
厚生労働省が提供する全国同一の短縮番号サービスで、専門の看護師と通話でき、お子さんの急な症状に対して適切な対処の仕方や病院のアドバイスを受けることができます。
▽福井県救急医療情報システム
医療情報ネットふくい県内にある医療機関や薬局の検索や、役立つ医療情報を提供しています。
問合せ:美浜消防署
【電話】32-1190
■第2子保育料が無償となります
これまで年収640万円未満相当世帯が無償化の対象となっていましたが、令和6年9月からは、世帯年収に関わらず、第2子の保育料が無償となります。
※手続きは不要です。
※利用料以外に実費として徴収される費用(副食費等)は、無償化の対象外となります。
問合せ:町こども未来課(担当・武田)
【電話】32-6713
■庁舎内部大規模工事に伴う産業政策課の一時移転についてご案内しております
庁舎内部の大規模改修工事に伴い、9月2日(月)から工事完了までの間、産業政策課が一時移転いたします。
移転先は、次の図のとおり生涯学習センターなびあすの裏に位置する土地改良事務所内の一室となります。
来庁者の皆様には、ご不便をおかけすることになりますが、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※地図は、本紙をご覧ください。
問合せ:町総務課(担当・浜野)
【電話】32-6700
■電気自動車(EV)のカーシェアリングを実施しています
県が行うEVを活用したVPP(仮想発電所)実証事業の一環として、嶺南各市町に1台ずつEVを配備し、住民や観光客への貸し出し(カーシェアリング)を実施しています。会員登録を行い予約することで、どなたでもご利用できますので、是非ご活用ください。
対象車両:日産リーフ
配置場所:わかさ東商工会美浜支所駐車場
利用料金:11円~16円/分(税込)(15分から利用可)
※初回利用時は13円/分。2回目以降の料金は、安全運転スコアに応じて変動します。
利用方法:スマートフォンアプリ「Patto(パット)」をインストールして会員登録を行い、車両の予約や利用、決済を行います。事業の概要及びアプリのインストールは、二次元コードからご覧いただけます。
※二次元コードは、本紙をご覧ください。
問合せ:県嶺南Eコースト計画室
【電話】0770-47-5875
■令和6年10月から児童手当の制度が変わります
「子ども・子育て支援法等の一部を改正する法律」(令和6年6月12日交布)により、令和6年10月分(令和6年12月支給予定分)の児童手当から、制度の内容が変更となります。
▽主な改正(拡充)内容
(1)支給期間を中学生から高校生年代(18歳年度末までの子)まで延長
(2)所得制限の撤廃(特例給付を受給している方及び所得上限限度額の超過により受給していない方も児童手当の支給対象。)
(3)第3子以降の支給額を月額3万円に増額
(4)第3子以降の算定対象を「高校生年代」から「大学生年代(22歳年度末までの子)」に延長
(5)支払月を年3回から年6回に変更
▽改正に伴い、申請が必要な方
(1)高校生年代の児童を養育している方(現在児童手当もしくは特例給付を受給している方を除く。)
(2)現在児童手当を受給中で、算定対象児童として認定されていない高校生年代の児童を養育している方
(3)所得上限限度額を超過し、現在児童手当も特例給付も受給していない方
(4)高校生年代までの児童と大学生年代の子を合わせて3人以上養育している方
申請方法等の詳細につきましては、ホームページをご確認ください。
問合せ:町こども未来課(担当・兼延)
【電話】32-6713
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