文字サイズ
自治体の皆さまへ

まちの話題をお届けします!ーえちぜんTopicsー(2)

3/29

福井県越前町

■第24回全日本中学生都道府県対抗11人制ホッケー選手権大会
11月11日・12日の2日間、越前町朝日総合運動場と県立ホッケー場で第24回全日本中学生都道府県対抗11人制ホッケー選手権大会が開かれました。全国から男子25チーム、女子20チームの約900人が参加し、熱戦を繰り広げました。
福井県女子チームは、準決勝で栃木県と接戦になるも、SO戦で競り勝ち決勝に進出しました。決勝では、富山県との白熱した戦いとなりましたが、リードを最後まで保ち、大会2連覇となる7度目の栄冠に輝きました。

◇大会成績
優勝 福井県女子チーム

■福井県伝統的工芸優秀継承者知事表彰受賞
越前焼の職人である近藤修康さん(大谷)が県から表彰され、杉本知事から表彰状が手渡されました。
近藤さんは、平成元年から陶芸に携わり、平成10年に独立した後は一貫して越前焼の伝統的技法である「越前ねじ立て技法」にて作陶し、薪窯で焼成されています。
伝統的技法の継承と、後継者の指導育成に尽力された功績が認められ、今回の受賞となりました。
※「ねじ立て」とは、ひも状の粘土を陶芸家が回りながら巻き上げ成形する、平安時代より伝わる技法。

■子どもまつりインチ宮崎地区 越前町子ども会育成連絡協議会
10月15日、宮崎小学校を主会場に「子どもまつり」が行われ、町内の小学生や中高校生のジュニアリーダー、子ども会育成会役員など合わせて126人が参加しました。
「子どもまつり」は、年の違う子どもたちがさまざまな体験を一緒に行うことで集団活動の経験や心身の健やかな成長を目的として実施されています。
当日、午前中は小学校近辺でクイズラリーを行いました。同日に宮崎コミュニティセンターで実施していた町防災訓練会場のチェックポイントでは、災害に関するクイズのヒントを聞いたり、炊出しおにぎりの配給体験に参加したり、パトカーや消防車に乗るなど、訓練体験を楽しんだ様子でした。昼食は炊き出し体験でもらったおにぎりと災害時用の「お湯で作れるポテトサラダ」を食べ、「美味しい。もっと食べたい。」と貴重な体験を楽しみました。午後は物陰に隠れながらハンターから逃げる、子どもたちに大人気の「逃走中」をし、外で思い切り走り回りました。最後はお楽しみの抽選会を行い、幕を閉じました。
今回も中高校生のジュニアリーダーたちが、みんなを楽しませ笑顔になってもらおうと事前に何度も打ち合わせを行ったことや、当日のレクリエーションでの活躍が子どもまつりの成功につながりました。

■越前町の児童が福岡県みやま市を訪れました
11月10日からの3日間、町内の児童12人が児童交流事業で姉妹都市の福岡県みやま市を訪れました。
この交流事業のきっかけは室町時代に西田中地区で発祥したとされる「幸若舞」で、現在、この舞の原型はみやま市の瀬高町大江地区にしか残っていません。
本町の児童は、みやま市の児童14人と一緒に幸若舞の講話やウォークラリー、みかん狩りなどさまざまな体験を楽しみ、2泊目は合同で宿泊するなど交流を深めました。
来年2月2日からの3日間は、みやま市の児童が本町を訪れる予定です。

■認知症出前講座を開催しました
10月6日に、織田コミュニティセンターで「認知症出前講座」を開き、老人家庭相談員36人が参加しました。
講座では、木村病院(鯖江市)の作業療法士を講師に迎え、「『認知症ってどんな病気?』接する時のポイントを押さえよう!」をテーマに、認知症の人への対応やコミュニケーションをとる際に気を付けること、予防方法について学びました。
参加者からは「老人家庭相談員の活動に活用したい、認知症の人の話し相手などの活動もしていきたい」との感想が多く聞かれました。参加者には、認知症サポーターの証「オレンジリング」を渡しています。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU