■子どもの熱中症対策を心がけましょう
ー子どもが熱中症になりやすい理由ー
子どもは体温を調節する機能が大人に比べて未発達です。子どもはうまく汗をかくことができないため熱が体内にこもりやすくなります。
また、全身に占める水分の割合が大人よりも高いため、外気温の影響を受けやすく、ベビーカーに乗っていることや、大人よりも身長が低いことで、地面からの照り返しの影響も強く受けます。
以上の特徴から、乳幼児期の子どもは脱水状態や熱中症になりやすいので、大人が熱中症にならないように下記の点を気にかけることが大切です。
◇予防のポイント
・気温や湿度をこまめにチェックする
・エアコンや扇風機を適切に使う
・のどが渇いてなくても、こまめに水分補給をする
・通気性の良い服装で、帽子などの日よけ対策をする
・外で遊ぶときはこまめに日陰や屋内で休憩する
・短時間であっても車内に子どもだけにしない
問合せ先:子育て世代包括支援センター
【電話】34–8821
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