■9月9日は「救急の日」
「えっ?そんな小さいもので?」子どもの窒息事故を防ぐ!
家庭で起こる子どもの事故の中でも、「窒息事故」は特に0~3歳の小さな子どもに多い事故です。子どもは生後5~6か月ごろから、手につかんだものを何でも口に持っていくようになります。これは子どもの成長の発達段階で自然な行動ですが、小さな子どもはのどが狭く、飲み込んだり吐き出したりする力が弱いため、口に入れた物でのどを詰まらせ、誤えんや窒息を起こすことがあります。
小さな子どもの口の大きさは直径約4cm。これより小さく、子どもの口の中に入るものは何でものどに詰まらせやすく窒息のおそれがありますので、注意してください。
◇原因の例
・6~20mmの大きさのおもちゃ
・スーパーボール
・文房具
・あめ玉
・硬貨
・こんにゃく入りゼリー
・ボタン
・ピーナッツ
・化粧品 など
問合せ先:子育て世代包括支援センター
【電話】34–8821
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