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自治体の皆さまへ

認知症になっても安心して暮らせるために

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福井県越前町

町では認知症高齢者などひとり歩き(徘徊)の症状があってもご家族と安心して生活できるよう、認知症高齢者とその家族を支援するため、どこシル伝言板サービスを導入しています。

■どこシル伝言板のしくみ
(1)地域包括支援センターで利用申請し、メールアドレスなどの情報を登録します。(QRコード付き見守りシールをお渡しします。)
(2)行方不明になる可能性のある人の衣服や持ち物にQRコード付き見守りシールをアイロンを使い貼っておきます。
(3)行方不明になった際、発見者がQRコードをスマートフォンで読み取ります。
(4)ご家族へ直接メールが自動送信されます。
(5)発見者は、「専用の伝言板」で保護に必要な情報を確認でき、ご家族のお迎えまで「専用の伝言板」を通じて連絡を取り合うことができます。
(ご本人と発見者ともに氏名・住所・連絡先の記載は不要で、システムに一切個人情報を含まないため個人情報がもれる心配はありません。)
※詳しくは、本紙またはPDF版18ページを参照してください。

見守りシールは、認知症高齢者を守りやすい環境づくりも目指しています。見守りシールの付いている人が困っている様子を見かけたときは、相手の正面にまわり、ゆっくりと「どうされましたか?お手伝いすることはありませんか?」などと声をおかけください。

■このシールに気づいてくださいあなたの支援が必要な方です
シールを身につけた人を見かけたら…
(1)ご本人の正面から優しく声をかける※1
(2)スマートフォンでQRコードを読み取る
(3)表示されたご本人情報を確認
(4)可能であれば伝言板に現在地などを入力
※1 後ろからの声かけは禁物です

問合せ先:地域包括支援センター
【電話】34‒8729

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