■第47回全国スポーツ少年団ホッケー交流大会
9月14日~16日、大井ホッケー競技場(東京都)で、第47回全国スポーツ少年団ホッケー交流大会が開かれました。
全国各地から男子29チーム、女子23チームが参加し、町からは男子の部に「朝日ホッケースポーツ少年団」、合同チームの「EchizenHOMES2・糸生ホッケースポーツ少年団」、女子の部に「朝日ホッケースポーツ少年団」、「常磐ホッケースポーツ少年団」の男女あわせて4チームが参加しました。
男子の部では、3チーム総当たりの予選リーグを2位で通過した「EchizenHOMES2・糸生ホッケースポーツ少年団」が準々決勝まで進みましたが、強豪「各務原レッドスポーツ少年団」(岐阜県)に0対5で敗れました。
女子の部では、「朝日ホッケースポーツ少年団」が決勝まで進みました。決勝は予選リーグで勝利した「いわてホッケースポーツ少年団」(岩手県)との再戦となりましたが、前半のチャンスを得点につなげられず、逆に後半得点を許し0対3で敗れ、惜しくも準優勝に輝きました。
▽大会結果
女子の部 準優勝
朝日ホッケースポーツ少年団
▽朝日ホッケースポーツ少年団(女子) 主将 山下千奈選手のコメント
私たちは「優勝」という言葉を信じて練習に取り組んできました。決勝では予選で勝った「いわて」に負けたことが言葉にならないほど悔しかったです。この悔しさをばねに頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします。
■JOCジュニアオリンピック 第54回全日本中学生ホッケー選手権大会
8月17日~19日、富山県小矢部市小矢部ホッケーフィールドby三井アウトレットパークで、第54回全日本中学生ホッケー選手権大会が開かれました。町からは朝日中学校(男子・女子)と織田中学校(男子)が出場しました。
男子の部では、織田が決勝トーナメントに進出し、1回戦で白根巨摩中学校(山梨県)相手に先制するも後半に逆転され、準々決勝進出はなりませんでした。
女子の部では、前回大会優勝の朝日が予選リーグ1位で決勝トーナメントに進出しました。準決勝では、前大会3位の今市中学校(栃木県)と対戦し、お互い0対0のままSO(シュートアウト)戦にもつれ込みましたが、5対4で勝利を飾りました。続く決勝戦では、強豪のかがみがはらホッケークラブ(岐阜県)と対戦し、前半での失点も響き0対4で敗れ、準優勝に輝きました。
▽大会結果
女子の部 準優勝 朝日中学校
▽朝日中学校女子ホッケー部 主将 渡邉桜空選手のコメント
全国大会の会場行きのバスに乗るとき、みんなで「大丈夫」と言い合ったのを鮮明に覚えています。今までにないくらい緊張していた私たちでしたが、みんなで声を掛け合って笑顔になりました。決勝トーナメントに入ると、一瞬たりとも気が抜けない試合ばかりでした。全国制覇まであと一歩届かず悔しいですが、後悔はありません。どんなに苦しい時でも笑い合って、お互いを元気にし、自分たちで盛り上がっていけるこのチームは強いと胸を張って言えます。みんなでここまで勝ち上がり、最後の最後まで笑って戦い抜けたことを誇りに思います。
これまで支えて応援してくれた先輩、家族、先生、そしてチームのみんなには感謝しかありません。
このチームはここで終わりますが、女子ホッケー部で学んだことを武器に、これからもさまざまなことに笑顔で挑戦していきます。
■敬老会が開かれました
9月14日、生涯学習センターのカメリアホールで敬老会が開かれ、130人が参加しました。
式典では、青柳町長が「今後もみなさんの豊富な経験と知識を町づくりや地域社会づくりのために生かしていただきたい。」とお祝いの言葉を送りました。
また、式典の後は各種団体のアトラクションを観ながら、短い時間ではありましたが、楽しいひとときを過ごしました。
ご長寿のみなさん、これからも元気でいきいきとお過ごしください。
■長寿のみなさんを慶祝訪問
9月3日、青柳町長らが今年100歳、88歳(米寿)を迎えるみなさんを訪問し、お祝いの品を贈りました。
町長が「ますます元気で長生きしてください」と声をかけると、みなさんははつらつとした様子で長寿の秘訣について話され、同席されたご家族からも笑顔が溢れていました。
町内で、100歳を迎える人は13人、88歳(米寿)を迎える人は139人いらっしゃいます。
■「第三次越前町総合振興計画」の策定について諮問を行いました
8月23日、10年に一度の次期総合振興計画の策定に向け、越前町総合振興計画審議会から意見を伺うため、青柳町長から審議会の佐々井会長に対し、諮問を行いました。
「総合振興計画」とは、町の最上位計画として町政の最も基本となる総合的指針であり、町民のみなさんと行政の共通の目標となるものです。
今後、アンケートなどで町民のみなさんのご意見をいただきながら、令和8年3月中の策定を目指します。
■コミュニティ助成事業でエアコンを更新しました
下糸生本垣内区では、令和6年度コミュニティ助成事業(宝くじ助成)の採択を受け、経年劣化により故障した集会施設のエアコンを更新しました。
これからも区民が集い、交流ができるコミュニケーションの場として利用されることで、区全体が活性化されることが期待されます。
なお、この助成事業は、宝くじの社会貢献事業の一環として、(一財)自治総合センターが行っているものです。
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