10月12日、越前町生涯学習センター「カメリアホール」で「越前町合併20周年記念式典」が開かれました。
当日は、山﨑・滝波両参議院議員をはじめ国や県関係者の方々、県内市町長や町議会議員ら町関係者、一般入場者など併せて約370人が出席し、平成17年2月1日の4町村合併から20年の節目をともに祝いました。式典では、町内4つの中学校吹奏楽部の合同演奏による「ハッピーバースデー」と「アルセナール」の2曲がオープニングを飾り、続いて、合併からこれまでの20年間を振り返る映像が上映された後、青柳町長が「20年を新たな契機とし、町民が一体となって地域のまちづくりに参加し、限りない愛着を持っていただけるよう『ふるさと越前町』の創造に邁進していきたい」と式辞を述べました。
続いて、町政の発展に寄与された功労者の皆さんに表彰状や感謝状が授与されました。
その後、杉本知事からの祝辞の披露や国会議員の方々などから祝辞をいただきました。
式典の最後には、越前町が合併した年に生まれ、共に成長し、今年20歳を迎える町内の5人の方々から、「恵まれた自然や歴史ある文化、優しくあたたかい人たちが住む、魅力にあふれる越前町が、未来までずっと続くように自分たち若者がバトンを受け継ぎ、次の子どもたちにつないでいきます」と、力強いメッセージが披露され、会場は大きな拍手に包まれる中、式典は幕を閉じました。
※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>