10月26日(土)、越前町役場で「いきいき健康フェア」が開かれました。今年は、合併20周年を記念し、他3つのイベントと合同開催し、多くの来場者で賑わいました。
■展示コーナー(指文字)
子ども用の軍手を使って、「指文字」をわかりやすく表現しました。手話を補うときや固有名詞を表現するときなど、手話では表現しきれないときに使うのが「指文字」です。
■クイズラリー
合併20周年を記念し、くらし・健康に関する景品が当たるクイズラリーを行いました。参加者は、会場内6か所のコーナーを回って健康クイズに挑戦し、減塩商品や防災グッズなどの景品を受け取っていました。
■発電チャレンジ・わくわくエコスクールコーナー
「発電チャレンジ」では、参加者がランキング1位を目指してエアロバイクを一生懸命漕いでいました。
「わくわくエコスクール」では、親子で地球温暖化と環境に配慮した未来のクルマなどのミニ授業を受けた後、発電した電気でモデルカーを走らせる実験を行いました。
■健康測定コーナー
健康測定コーナーでは、血管年齢測定やベジチェック、体組成測定、健康相談を行いました。
ベジチェックを受けた人からは、「普段から積極的に野菜を食べるように気を付けているが、今回良い数値が出ていてよかった」などの声を聞くことができました。
■介護予防コーナー
心身が弱っていないかを確認する「フレイルチェック」や、椅子に座った状態で「つるかめ体操」を行いました。参加者からは「できることから始めたい」という声が聞かれました。
■食改さんによる試食配布
今年は、宮崎・織田地区の食改さんで「やさいの揚げびたし」と「かぼチーズ」を配布しました。試食された人へのアンケートでは「おいしい」と回答した人が多く、「作ってみたい」という声もありました。
■第14回丹生郡医師会健康公開講座
「脳梗塞と不整脈の意外な関係~治療の最前線まで~」をテーマにお二人の講師にご講演いただきました。参加者は、医師不足地域や遠隔地でも最良の治療を受ける方法など、身近なテーマに耳を傾けていました。
講師:
・福井赤十字病院 脳神経外科
副院長 西村真樹先生
・福井大学医学部附属病院 循環器内科
講師 長谷川奏恵先生
■キッズコーナー
キッズコーナーでは、バルーンアートやハロウィンにちなんだ小物入れ作りを親子で楽しみました。また、育児相談や、子育て支援センターの活動の様子を紹介するパネルの展示も行いました。
問合せ先:健康保険課
【電話】34‒8710
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