11月は、越前がに漁の解禁に合わせて「越前かにまつり・越前がに朝市2024」が開かれました。会場は多くの人で賑わい、越前がにの販売はもちろん、せいこがに汁や海鮮焼きなどの屋台にも絶えず行列ができていました。
今月号の表紙は、そんなまつりを町のゆるキャラ「越前かに太郎」のカチューシャを付けて訪れていた男の子の1枚。お店の人に大きな越前がにを目の前に持ってきてもらうと、最初は、はじめて目にする本物のカニに戸惑っていましたが、すぐに慣れて、その小さな人差し指で触れると、可愛い笑顔を見せてくれました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>