まちの話題をお届けします!ーえちぜんTopicsー

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■ボーイスカウト丹生3団　能登半島地震義援金募金活動
1月21日、ショッピングセンターメルシ前でボーイスカウト丹生3団が能登半島地震の被災地を支援しようと募金活動を行いました。
翌日、越前町役場で行われた贈呈式では、「短い時間ではありましたが、皆様から多くの温かいお気持ちをいただきました」との報告とともに、代表児童が「困っている人たちに届けてください」と、日本赤十字社越前町分区長青柳良彦に義援金を手渡しました。
今回集められた義援金は、被災地へ大切に届けさせていただきます。

■大谷翔平選手からグローブが寄贈されました
1月26日、アメリカのメジャーリーグで活躍している大谷翔平選手より寄贈されたグローブの贈呈式が行われ、出口教育長から代表児童へグローブが手渡されました。
このグローブには、楽しくキャッチボールをすることで、多くの子どもたちに野球を楽しんでもらうとともに、子どもたちの体力向上や健康促進に貢献したいという大谷選手の願いがこめられています。

◇大谷翔平選手のメッセージ(一部抜粋)
このグローブが私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルになることを望んでいます。野球しようぜ。

■みやま市と越前町の児童が交流しました
2月2日から3日間、みやま市の児童14人が、昨年秋に同市を訪問した児童との交流のため、越前町を訪れました。
今回の交流事業では、陶芸村での越前焼絵付け体験や越前がにミュージアム見学、オタイコ・ヒルズでの太鼓体験、交流のきっかけとなった「幸若舞」を織田文化歴史館や劔神社で学習するなど、越前町の魅力を満喫しました。
また、ユニホック体験での交流試合も大いに盛り上がったほか、オタイコ・ヒルズで合同宿泊したことも両市町の児童にとってさらに友好を深める体験となりました。

■町内の魅力をつめこんだふるさとCMを作成しました
町内の小中学校で、自らの地域を探求し、地域の魅力を発信するふるさとCMを作成しました。福井県「ふるさとCMコンテスト」にも出品し、惜しくも入賞とはなりませんでしたが、越前町の食や文化、歴史、未来に向けた思いなど、魅力をたっぷりと詰め込んだ作品となっております。
各学校の作成した作品をQRコード(本紙参照)よりご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

■人権擁護委員に感謝状が贈呈されました
人権擁護委員を9年間務められた、鷲田武和さん(野)が1月1日付けで退任され、委員として地域に貢献された功績に対し、法務大臣から感謝状が贈呈されました。
人権擁護委員は、人権に関する相談を受け、問題解決のお手伝いをしたり、小中学生をはじめ地域のみなさんが人権について関心を持ち、一人ひとりの違いを認め合うことの大切さを伝えています。
また、新任として向當淳さん(江波)が、法務大臣より委嘱されました。委員の任期は1月1日より3年間となります。

■御供進証と感謝状が贈呈されました
昨年、宮中で行われた新嘗祭(にいなめさい)に福井のブランド米「いちほまれ」を献納した武藤吉明さん(樫津)に対して、県庁で杉本知事から証書「御供進証(ごきょうしんしょう)」の伝達と知事感謝状が手渡され、武藤さんは12月27日に役場に来庁し、青柳町長に証書伝達の報告をされました。
報告の際には、青柳町長から「献納という大任を果たされおめでとうございます」とお祝いの言葉があり、武藤さんは「猛暑で心配したが、町や関係者の協力によって無事に献納できてよかった。この栄誉を誇りに今後も努力していきたい」と感謝と抱負を述べられました。

■福井県県政功労者知事表彰受賞
県では、毎年「ふるさとの日(2月7日)」に地方自治の振興および社会福祉・産業・教育・文化などの発展に貢献して、その功績が顕著な個人または団体を表彰しています。今年の受賞者は、個人56人と3団体で、越前町では、学校教育功労者として、寺阪眞さんが表彰されました。
寺阪さんは、長年、小中学校の教職に就かれ学校教育の充実・発展に尽力されるとともに、越前町教育委員会委員長として、教育行政の発展に寄与されました。

■第9期介護保険事業計画・高齢者福祉計画案を報告しました
2月14日、越前町介護保険事業計画等策定委員会の大橋直之委員長と河井文夫副委員長が来庁し、町長に対し第9期計画案(令和6年度から3年間)を報告しました。
今回の計画は第8期計画の「歳をとっても安心して暮らせるまちえちぜん～支え合い・助け合いの地域づくり～」を引き続き基本理念として掲げており、策定にあたっては高齢者の生活状況やニーズ、在宅介護者の状況などを把握するためのアンケート調査の結果が反映されています。

◇重点テーマ
支え合い・助け合いの地域を担う人づくり
支え合い・助け合いの仕組みづくり