■4月23日~5月12日は「子ども読書週間」
2024年標語:「ひらいてワクワク めくってドキドキ」
こどもの読書週間は、「子どもたちにもっと本を、子どもたちにもっと本を読む場所を」との願いから始まりました。子どもに本をすすめるだけでなく、大人も子どもの読書の大切さを考える機会です。家庭でも読み聞かせや同じ本を読んで感想を話し合ってみるなど、「親子読書」を始めてみませんか。
◇親子で楽しめるおすすめ物語
・『放課後ミステリクラブ』
知念実希人/作
ライツ社
夜の学校。プールに放たれた金魚。だれが、なんのために?4年1組の辻堂天馬・柚木陸・神山美鈴、通称「ミステリトリオ」が先生の依頼で動き出す!作家・知念実希人による児童書本格ミステリ。
・『子どもに語るグリムの昔話』
グリム/著
こぐま社
原文に忠実な翻訳で、素朴で骨太なグリムの魅力を伝えます。練られた訳文は、声に出して読みやすく、聞いているとお話の情景が浮かんでくると好評。「おおかみと七ひきの子やぎ」など全12話収録
・『魔女の宅急便6』
角野栄子/作
福音館書店
とんぼさんと結婚したキキは、いまやふたごのお母さん。姉のニニは魔女に興味がなく、弟のトトは魔女になりたいのになれなくて…。13歳になって旅立ちを迎える2人と、見守るキキと町の人たち。完結。
問合せ先:
・町立図書館【電話】34–0395
・越前分館【電話】37–7713
・宮崎分館【電話】32–7713
・織田分館【電話】36–2288
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