消防署からのお知らせ

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■山火事に注意
山火事は全国各地で春に多く発生しています。枯れ草が地面に積もり、下草も枯れているうえに空気が乾燥し、強風が吹くなど山火事が発生しやすい気象条件となっています。
日本では、令和4年に1,239件(1日平均約3.4件)山火事が起きています。昨年5月の長野県諏訪市で起こった山火事では、消火まで1日かかり166ヘクタール(東京ドーム約35個分)の土地が焼損し、住民に対して避難指示も発令されました。山火事のほとんどは、人間の不注意によって起きています。このことは、私達一人ひとりが火の取扱いに注意することで山火事を未然に防止できるということでもあります。山火事を防止するために次の4つのポイントに注意しましょう。

■山火事予防4つのポイント
山火事を予防するために、次のことに注意しましょう。
(1)乾燥・強風注意報や火災気象通報が発令されている場合は、たき火や火入れをしない。
(たき火や火入れは、特別な場合を除いて原則禁止されています)
(2)キャンプ等での火気の使用はその場を離れず、使用後は完全に消火すること。
(3)たばこの火は必ず消し、吸い殻は適切に処理する。
(4)火遊びをしない、させない。

■越前消防団団員募集中
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