図書館だより

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■児童書の受賞作品を読んでみましょう
大人の本の文学賞として芥川賞や直木賞が有名ですが、子どもの本にも様々な賞があります。「世界3大絵本賞」として「国際アンデルセン賞」「コールデコット賞」「ケイト・グリーナウェイ賞」があります。その中の「コールデコット賞」について紹介します。この賞は全米図書館協会が主催し、アメリカでその年出版された最も優れた絵本の画家に授与されます。この賞のもとになったランドルフ・コールデコットの伝記絵本も出版されています。お近くの図書館にない場合は、お取り寄せできますので、ぜひ、読んでみてください。
[伝記絵本]
「その絵ときたら!新しい絵本の時代をつくったコールデコット」
ミシェル・マーケル：文
バーバラ・マクリントック：絵
[2023年コールデコット賞]
「ホットドック」
ダグ・サラティ：作
[今までの受賞作品]
「おーい、こちら灯台」
ソフィー・ブラッコール：作
「物語たくさんのお月さま」
ルイス・スロボドキン：絵
「イースターのたまごの木」
キャサリン・ミルハウス：絵
「ビークルゆめのこどものおはなし」
ダン・サンタット：作
「どうしてカは耳のそばでぶんぶんいうの?」
レオ・ディロン：絵
「つなのうえのミレット」
エミリー・アーノルド・マッカリー：作　他

問合せ先：
・町立図書館【電話】34–0395
・越前分館【電話】37–7713
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