■赤ちゃんの皮膚トラブルを予防しましょう
赤ちゃんのお肌はとってもデリケートです。赤ちゃんの皮膚はさまざまな外部刺激(衣服の摩擦、洗濯洗剤、よだれ、汗、おしっこやうんちなど)により皮膚トラブルを起こします。また、夏は特に汗をかき、あせも、湿疹ができやすくなります。肌を洗って清潔に保ち、保湿剤をぬって肌のバリア機能を保つことが皮膚トラブルを防ぐことにつながります。
◇スキンケアのポイント
・せっけんをよく泡立てて顔も体も洗いましょう
・首、脇、肘、膝、股関節などしわの多いところは曲げ伸ばして洗いましょう
・せっけんの泡や成分が残らないように十分に洗い流しましょう
・入浴後はすぐたっぷり全身に保湿剤をぬりましょう
※目安はティッシュペーパーが1枚張り付くくらいのベタベタ感です。
◇軟膏を塗る量のめやす
◎1指先単位(FTU/Fingertip Unit)
・指のひと節分の軟膏量
・手のひら2枚分の範囲を塗ることができる
◎小さじスプーンの目安量(全身に塗る場合)
・乳児小さじ1杯(約4g)
・幼児3~5歳小さじ1.5杯(約6g)
問合せ先:子育て世代包括支援センター
【電話】34–8821
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