■マレーシアセランゴール州農政局が越前町を訪れました
11月4日・5日、マレーシアセランゴール州議会議員のイズハム・ハシム氏をはじめ、農政局職員11人が越前町を訪れました。
滞在中、「田んぼの天使」代表の井上高宏氏の協力のもと、自動運転農機の実演や人工衛星を活用した米栽培、有機農業の取組などについて学びました。また、町内在住のマレーシア出身農業従事者とも交流をしました。
町は、今後もセランゴール州との交流を大切にし、あらゆる分野での協力を強化していきます。
■北海道弟子屈(てしかが)町教育委員会のみなさんが教育長を表敬訪問されました
11月1日、弟子屈町教育委員会と文化財専門委員「川湯ばやし保存会」のみなさんが大川教育長を表敬訪問されました。
弟子屈町の民俗芸能「川湯ばやし」は、昭和46年に旧織田町より県指定無形民俗文化財「明神ばやし」が伝えられたことがその起源ですが、弟子屈町の岩原教育長より、現在、町指定文化財への指定に向けた準備を進めていると報告がありました。
また、同月3日、「明神ばやし保存会」のみなさんと意見交換を行った後、織田地区文化祭の芸能音楽祭で「明神ばやし」を見学されました。
■「えち膳の日献立」学校給食訪問
11月28日、「えち膳の日献立」学校給食訪問が行われ、青柳町長をはじめ、副町長、教育長が宮崎中学校を訪問しました。
当日の献立は「越前がれいのソースカツ丼、冬野菜のみそ汁、ブルーベリー蒸しパン、牛乳」でした。また、生徒が青柳町長にインタビューをする場面もあり、町長は「みんなと一緒に越前町産の食材を使った給食を楽しむことができてとてもよかった。また、私が幼い頃の給食と比べると栄養バランスが整っていて、献立も豊富。みんなが笑顔で食べることで心の栄養にもなる。」とこたえ、生徒のみなさんと楽しく交流しました。
■町内の中学校再編に関する提言について
12月10日、越前町中学校再編検討委員会の寺阪眞委員長と藤野菊信副委員長が大川教育長に「越前町の中学校再編に関する提言書」を提出しました。
委員会は、越前町小中学校再編基本方針(案)による宮崎・越前・織田の3中学校の再編について、地区説明会や懇談会の中で前向きな意見や要望が多く聞かれたことを受けて計画を前倒して設置され、子どもたちのより良い教育環境の実現のために、再編に関する基本的な考え方や学校の適正規模などを提言書として取りまとめました。
今後、町教育委員会ではこの提言を受け、中学校再編基本方針(案)を策定してまいります。
■「健康増進に関する連携協定」を締結しました
11月22日、明治安田生命保険相互会社と健康増進に関する連携協定を締結しました。
本協定は、町民の健康増進や住民サービスの向上を図るため、緊密な相互連携と協働により、地域のニーズに迅速かつ適切に対応することを目的としています。
健康づくり・がん対策・感染症対策、その他の健康増進事業に連携して取り組むことで、「健康寿命の延伸と健やかで活力ある地域社会の実現」を目指します。
また、昨年度から2回目となる「私の地元応援募金」222,700円の贈呈式も併せて行いました。温かいご支援に感謝し、大切に活用させていただきます。
■越前建設業協会のみなさんが清掃活動をしました
11月25日、越前建設業協会のみなさんが宮崎地区で清掃活動を行いました。
今年は、クリスマスシーズンを迎えるにあたり、イルミネーションを観に多くの人が訪れる宮崎コミュニティセンターと陶芸村周辺を対象エリアとし、当日は、揃いのビブスを着て、沿道の草刈りや掃き掃除などを行いました。
同協会は、景観の維持や安全安心なまちづくりを目的に、毎年、場所を変えて清掃活動を行っています。
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