■第56回全国高等学校選抜ホッケー大会
12月21日~25日、岐阜県川崎重工ホッケースタジアムおよび岐阜各務野高等学校ホッケー場で、第56回全国高等学校選抜ホッケー大会が開かれました。本大会には、全国各地からブロック予選を勝ち抜いてきた男女各24チームが集まり、町からは、丹生高校ホッケー部が男女ともに出場しました。
丹生高校女子は、初戦から準決勝に至るまで、無失点で勝ち上がり、他を寄せ付けない強さを見せつけました。そして決勝では、岐阜各務野高校と対戦し、0対0のままSO戦にもつれ込みましたが、3対1で勝ちきり、見事本大会3年連続7度目の優勝を果たしました。また、全国高等学校総合体育大会でも優勝していることから、高校2冠も達成しました。
丹生高校男子は、準決勝で石動高校をSO戦(3対1)で破り、決勝に進出しました。決勝戦は、八頭高校との白熱した戦いとなり、3対4と惜しくも敗れてしまいましたが、見事準優勝を果たしました。
◇大会結果
〔優勝〕丹生高校女子ホッケー部
2回戦:丹生11-0岐阜総合学園
準々決勝:丹生7-0天理(奈良)
準決勝:丹生3-0伊吹(滋賀)
決勝:丹生0-0(SO3-1)岐阜各務野
〔準優勝〕丹生高校男子ホッケー部
2回戦:丹生7-0高森(山口)
準々決勝:丹生2-0横田(島根)
準決勝:丹生1-1(SO3-1)石動(富山)
決勝:丹生3-4八頭(鳥取)
■U12ホッケードリームキャンプ優秀選手選出
11月30日・12月1日、京都府のグリーンランドみずほホッケーグラウンドでU12ホッケードリームキャンプが開かれました。
町からは、北信越ブロック選考会を突破した9人が参加し、うち7人が優秀選手ベスト30に選出されました。選ばれた選手は、3月1日(土)・2日(日)に東京都で開かれるU12ホッケーオールスター戦に出場します。
◇優秀選手
朝日ホッケースポーツ少年団
※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。
■小学生ソフトボール競技国際親善試合出場
社西みのりウルトラボーイズ所属の山下竜輝選手(城崎小6年)は、3月19日~25日にオーストラリアシドニーで開かれる2025ブラックタウン・ジュニア・インターナショナル・チャレンジに日本代表として出場します。
本大会は、日本とオーストラリア、ニュージーランドの3ヵ国が参加するソフトボール競技の国際親善試合です。
山下選手は、昨年8月10日~12日に開かれた第2回JJSL CUP IN敦賀に出場し、その時のプレーが日本小学生ソフトボール連盟の国際親善選手選考委員会で評価され、日本代表に選ばれました。
■第52回バトントワーリング全国大会
12月7日・8日、千葉県幕張メッセで第52回バトントワーリング全国大会が開かれました。大会には全国から競技団体が集まり、審査員の前でオリジナルのテーマに沿った演技を3分30秒にわたって行い、その完成度や技術点、パフォーマンス性などを競い合いました。
学校部門では、町出身の仙石晴子監督、仙石来羽選手、松村麻稟選手らが所属する福工大福井中・高等学校バトントワリング部が出場しました。「宇宙人」をテーマに独自の世界観を展開し、高い表現力などが評価され、見事4年連続となる金賞を受賞しました。
◇大会結果
金賞:福工大福井中・高等学校バトントワリング部
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