■わくわくスクール・ペタンク交流大会越前町子ども会育成連絡協議会
12月7日・8日、ふくい農業ビジネスセンターおよび宮崎コミュニティセンターで、「わくわくスクール・ペタンク交流大会」が開かれました。
1日目は、中高生のジュニアリーダーと一緒にカレーとケーキを作りました。ケーキ作りでは、トッピングを工夫してオリジナルケーキを作り、参加者からは「クリスマスケーキも自分でつくってみます」と料理への意欲が生まれました。
2日目のペタンク交流大会では、初めて体験する子がほとんどでしたが、ジュニアリーダーの丁寧な指導のおかげですぐに慣れ、試合が始まると作戦を話し合いながら、大いに盛り上がりました。
■「小さな親切」運動越前町小・中学生作文発表会が行われました
1月6日、生涯学習センターで、「小さな親切」運動越前町小・中学生作文発表会が行われました。
「小さな親切」運動が主宰する、令和6年度「小さな親切」作文・標語コンクールで、特に優秀な作品として選ばれた越前町内の小中学生4人が、一生懸命仕上げたそれぞれの作品を披露しました。心を込めて発表する姿はとても新鮮で、内容とともに大きな共感を呼び起こしました。
■水仙発送式が行われました
1月20日、水仙ランドで越前水仙発送式が行われました。この発送式は、東京や中京・関西方面の旅行会社や報道機関など約130社に越前水仙を発送し、越前水仙をPRしようと毎年実施しているものです。
今年は例年より開花が遅く、1月上旬頃から咲き始め、3月上旬頃まで見ごろとなっていますので、ぜひ越前海岸にお出かけください。
■「男性のフレイル予防元気塾」を開きました
12月25日、宮崎コミュニティセンターで「男性のフレイル予防元気塾」が開かれ、宮崎地区老人クラブの男性会員が参加しました。
第一部は、社会福祉法人光道園の歯科衛生士を講師に迎え、「『嚙む』『飲み込む』お口の力をアップ!」をテーマに、口腔機能を維持するトレーニング方法について学びました。第二部では、通所型サービスAふらっとの理学療法士を講師に迎え、「転倒予防のための身体づくり」をテーマに、自宅でできる運動方法について学びました。
参加者からは、「最近ちょっとした段差につまずくことがあるので、教わった運動を取り入れてみます」などの感想が聞かれました。町では、今後も男性のフレイル予防教室を行っていきます。
■ボランティアグループ「しゃっぽん花」秋の褒章緑綬褒章受章
11月3日、ボランティアグループ「しゃっぽん花」が、長年の社会福祉活動の功績に対し緑綬褒章を受章され、1月9日には、会長の武田真由美さんをはじめ会員のみなさんが青柳町長に受章の報告をされました。
「しゃっぽん花」は、平成6年に結成されて以降、福祉施設での清掃活動や、越前陶芸村の多目的トイレにスロープなどがなかった時代には、障がいのある人も利用しやすくなるよう行政に働きかけ、環境改善につなげるなど、地域に寄り添う幅広い福祉活動に尽力してきました。
武田会長は、「これからも、暮らしていてよかったと思える地域づくりを進めたい」と意気込みを語りました。
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