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自治体の皆さまへ

まちの話題(1)

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滋賀県豊郷町

■ニュージーランドのカシミアハイスクール生と崇徳保育園児が交流しました
12月7日(木)、崇徳保育園と親交のあるニュージーランドのカシミアハイスクールの生徒15名と先生2名が4年ぶりに来園しました。
来園したカシミアハイスクールの生徒は学校で日本語の勉強をしており、今回は研修旅行の一環で来日し、崇徳保育園を訪問しました。園児たちに日本語で自己紹介を行い交流会がスタートしました。また、生徒たちはニュージーランドの伝統的な踊りである「ハカ」を披露し、園児たちは大迫力のハカに大盛り上がりでした。
崇徳保育園の園児たちは、歓迎に歌をプレゼントし、手遊びや英語によるラジオ体操などでお互いの文化に触れることで言葉の壁を乗り越え、いろいろなことを感じ学び合う機会となりました。さらに、ランチタイムでは、おにぎりを一緒につくり、おいしいご飯を食べながら交流を楽しんでいました。

■人権週間はみんなと人権を考える一週間です
▽思いやりの心で一人ひとりの人権が守られるまちに
人権週間である12月4日~10日にかけて、人権研修会や街頭啓発など、さまざまな機会を通して、人権の大切さが呼びかけられました。
12月6日(水)には、隣保館にて人権擁護委員による「人権なんでも相談所」が開設されました。
普段は毎月1回、町民の皆さんからのご相談について関係機関と連携して、守秘義務を順守しながら解決に向けた取り組みを進めています。
また、両小学校では全校での人権集会が行われ、人権に関する劇を児童が披露し人権を守ることの大切さを学びました。

12月7日(木)には丸善アスト豊郷店で街頭啓発を行いました。啓発では、来店された方に、ウエットティッシュ等の啓発物品を配り、伊藤町長や堤教育長をはじめ人権擁護委員と人権擁護推進委員の皆さんが人権の大切さを呼びかけました。

■企業版ふるさと納税をご寄附いただきました
令和5年度の企業版ふるさと納税を伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社様からご寄附いただきました。
豊郷町にゆかりのある伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社様には、企業版ふるさと納税を募り始めてから毎年寄附をいただいております。いただいた寄附金は豊郷小学校旧校舎群の維持・管理に活用します。
貴重なご支援、本当にありがとうございます。
日本を代表する会社である伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社様のワールドワイドな活躍に期待し、ますますの発展を祈念しております。

■令和5年度 冬の青少年育成大会が開催されました
12月14日(木)に、豊栄のさと文化ホールにて大会が開催されました。藤会長の開会の挨拶に続き、「家庭における子どもの金銭教育」と題して、金融広報アドバイザーの丸山高信氏にご講演いただきました。
実際に子どもたちが学校の授業で学んでいる内容や、滋賀県金融広報委員会の出前講座でどういったことを教えておられるかについて、子どもたちの反応がどういったものであるかなども交えながら、大変わかりやすくお教えいただきました。
子どもにお金の価値や使い方、貯め方を教えるのは、一筋縄にはいきませんが、将来独り立ちした時に自分の人生設計をきちんと組み立てられるような力を育むために、早いうちから教育することが大切だと改めて実感することができました。
閉会の挨拶で、中野副会長は「豊郷小学校の中でもクレジットカードがらみのトラブルがあった。今度はぜひ小学校にお招きするのでご講演いただきたい。」と仰っておられました。
参加者からは「大人でもカードや電子マネーで買い物をすると感覚が狂ってしまうので、子どもは、より感覚を育むのに時間がかかるかなと感じました。」「小中学生には金銭教育はまだ早いということはなく、むしろ小学生のうちから繰り返し教えていく必要があると改めて感じました。」「わかりやすい話で聞きやすかった。保護者の方の参加が増えるといいと思う。」など多くの好評の声をいただきました。

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