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まちの話題

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三重県明和町

■「高齢者等の見守りと支援に関する協定書」締結式
4月28日、町は松阪ケーブルテレビ・ステーション株式会社(代表取締役社長川村和弘さん)と「高齢者等の見守りと支援に関する協定」を結びました。
この協定は、双方が連携し、高齢者等が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるまちづくりを目的に、見守りとその支援について連携・協力するものです。
同社は管内2市4町(明和町・松阪市・志摩市・多気町・大台町・大紀町)においてケーブルテレビの開通、修理等の業務を行っています。その業務形態を生かして、社員が認知症サポーター養成講座を受講し、地域での高齢者等の見守りを支援していく活動に力を入れています。
町では、今後も同社と協力し、高齢者等が安心して暮らしていけるまちづくりを目指します。
また、協定締結後、同社より寄付金をいただきました。いただいた寄付金は福祉事業に充てさせていただく予定です。ありがとうございました。

■上村のシメナワ日待ち 町無形民俗文化財に
斎宮地区上村で行われている行事「上村のシメナワ日待ち」が新たに町無形民俗文化財に指定され、5月9日に役場で指定書交付式が行われました。
この行事は、上村の4つの組のうち中組(16軒)で行われています。疫病が侵入しないよう、集落の入り口付近にミョウガの葉とモモの枝を付けたシメナワをかけ渡す行事で、年に一度かけ替えています。人々の健康安全と五穀豊穣を祈る貴重な行事として、新型コロナウイルス感染拡大の中でも継続して実施されてきました。
「上村のシメナワ日待ち」は、町指定文化財として32件目、そのうち無形民俗文化財として9件目の指定となりました。

■町消防団杯ソフトボール大会
4月9日、明和中学校第2グラウンドで第22回町消防団杯ソフトボール大会が開催され、下御糸、明星、若竹スポーツ少年団と明和・雅女子ソフトボールの4チームが出場しました。
西村弘消防団長は「明和町消防団の活動・訓練にご理解ご協力をありがとうございます。昨年度は火災が多かったです。火の取り扱いには気をつけてください。」と話し、西村弘消防団長の始球式で大会が始まりました。
試合の結果は、優勝チームが若竹スポーツ少年団、準優勝が明和・雅女子ソフトボールでした。おめでとうございます。

■上御糸小、明星小の児童が稲作体験学習
5月上旬に上御糸小学校、明星小学校の児童が稲作体験学習に取り組みました。
この活動は、昔ながらの稲作体験を通して、子どもたちに米作りの大切さについて学んでもらい、農業や身近な自然環境に関心を持ってもらおうと、農村環境の保全や資源向上活動を行う「むらおこし・かみみいと」「むらおこし・みょうじょう」によって行われました。
子どもたちは、ぬかるみに足を取られてバランスをくずしながらも、次第にコツをつかみ、終始笑顔で稲作体験を楽しんでいました。

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