まちの話題

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◆南九州大学学生が研究発表
町有花壇での多年草植栽活動に参画している南九州大学環境園芸学部庭園デザイン学研究室の学生2人が卒業研究を発表し、関係者約30人が聴講しました。
幸松都さんは神下地区住民やガーデンボランティアへのアンケート分析から見える人のつながりについて発表。澤田奈七さんは郷鴫ガーデンのデザインや作庭作業を通して浮かんだ課題などについて報告しました。

◆JA綾町から寄贈
JA綾町(坂元芳郎組合長)からカーブミラー6基と発電機2台が寄贈され、3月14日に役場で目録の贈呈式が行われました。
カーブミラーは神下地区などに設置しました。町内の交通安全推進のために活用していきます。発電機は災害発生時など緊急時の備えとして活用していきます。ありがとうございました。

◆さんさんクラブ宮崎作品展示会
県老人クラブ連合会主催のさんさんクラブ宮崎作品展示会が開催され、綾町から次の5人の写真・手工芸作品が表彰されました。作品は役場ロビーでも展示しました。

※詳細は本紙P.17をご覧ください。

◆企業版ふるさと納税
国富町の(有)菅自動車が、企業版ふるさと納税制度を活用して綾町に寄附されたことに伴い、3月15日に目録と感謝状の贈呈式を開催しました。
創業して100年を超える同社は、地域に根差した企業として「隣町であり、日ごろからかかわりのある綾町の商工業発展のために役立ててほしい」と30万円をお寄せくださいました。ありがとうございます。

◆太鼓演奏で全国大会優勝
3月19日に石川県金沢市で開催された「第25回日本太鼓ジュニアコンクール」で、二見彩音さん・莉旺さん(揚町)が所属する太鼓チーム「響座ジュニア」が優勝しました。
二見彩音さん・莉旺さん姉妹は3月30日に綾町役場に来庁し、「優勝できて本当にうれしい」と顔をほころばせて大会の様子などを報告しました。今後ますますの活躍を期待します。

◆北海道から視察
北海道庁農政部食品政策課の皆さんが3月27日、有機農業の視察のため来町されました。
自然生態系農業の説明を受け、町内のほ場を見学された同課の坂本さん・長山さん・森谷さんは「北海道で有機農業を拡大していくなか、全国に先駆けて有機農業に取り組んだ綾町の生産現場でまちの理念や農家の取り組みを知ることができた。ぜひ参考にしたいと思う」と話していました。